絵と時間変化

研究で、色の時間変化と紙の汎用性をテーマにしています。

サンプルとしてわかりやすいのはやはり絵でしょうか。

絵はそれだけでひとつの芸術の形態として成り立つことを考えると、なぜ時間軸を加える必要があるのか。
静的なものでいいのではないか。

このテーマを解決しないと、作品として前に進めないとずっと思っています。

絵は好きで、小さい頃はよく描いたものでしたが、描く過程でひとつの時間軸を伴った面白い体験をしているのですよね。

単に”リアルタイムに動く”だけではインパクトしかなくて、
時間を入れ込むことで何が生まれるのか。

友人からは、印象派の勉強を薦められました。

これからも考えていきたいテーマです。